どうもあたくしはお笑い系にご縁があるようでございまして…たどり着いたのは「浅草演芸ホール」でございます。折角なんでお邪魔することにいたしやしょ。
…いいですなぁ、落語は。やっぱり芸がしっかりしてるから高座に立てるってぇんで、コッチも安心して見ていられます。イチから修行して、このステージに立てる日を夢見、そして立てた喜び、立てなかった悔しさを味わった方々……万感の想いですなぁ。あたくしも是非一度…え、ダメ?…あぁ、そうでござんすよねぇ。。。
ココは幾多の芸人さんを輩出した「聖地」(←前回の吉本ん時もあたくしそう言ってましたねぇ)でしてぇ。。。昔は文化の中心ってな勢いでしたが、どういうわけか若い方が少なくなって、今はちょいとばかり寂しい限りですなぁ。
今のお笑いの方は「芸人養成スクール」ご出身が圧倒的に多くなりましたようで、お笑いの「ノウハウ」がある程度出来上がっているように思います。ただ、どうなんでしょうかねぇ…あたくしなんぞは落語界に息づく「師匠」と「弟子」の師弟制度に憧れてしまうんでございます。
師匠とお弟子さんとの関係は、人間としての関係でして、「弟子が師匠の芸を盗む」→「自分のスタイルに悩む」→「師匠がヒントを与える」っていう仕組みなんです。
人間ってぇのは、悩む動物でして、だから「知恵」が出る、自分を豊かにでき、そして成長できるんじゃぁねぇんでしょうか。今の若い人たちは往々にして「ノウハウ」をまず知りたがります。「ノウハウってありませんか?」って、恥ずかしげもなくストレートに聞いてくるんですな。それじゃぁいけねぇってんで!
…何でこう、近道に行きたがるんでしょうかねぇ。最初は師匠のコピーでいいんですよ、で、暫くするとマネしてるだけの自分に抵抗感が出てくる…そうなったらしめたモンで、ここでのひと悩みが、自分なりのオリジナリティーを生み出すんでございます。
ウチの学校もそうですな。教師が教え方で悩むのを、学生は見てる。授業中の空気を読んで、教師は話題を変える……寄席の高座で噺家さんが客層に合わせてネタを変えるのと一緒なんです。
でもね、今までいろんな場面を見てきましたんで判るんですが、「人間の幅」(←体脂肪がどうこうって話じゃないですよ!)イコール「日本語教師としての幅」だと思うんです。その人が今まで生きてきた全てが教えになる、ってね。
人に対して、人を通して、人のためにつくす…だから、自分の力がアップし、自分が活性化するんですよね。自分が得たものを、社会に還元し、それが自分のためにもなったら、人生って素晴らしいじゃぁないですか。
どんな方にも、日本語教師になれる素養は、必ずあると思うんです。だから、もしコレをご覧頂いている方の中で、「私も自分にできることを何かしてみたい!」って思っていただけるんなら、日本語教師ってぇ仕事はオススメですよ、だって、こんなに毎日肌で実感できる仕事は、他にないんですから!是非アナタにも、この仕事の素晴らしさを、知って頂きたいですねぇ。
さて次は、ドコ行きましょか!(笑)

あら、座布団がこんなに。恐縮です。 本日は満席でございます。

浅草演芸ホール前。賑やかなもんですなぁ。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
浅草は日本人の心意気を思い出させてくれる所でした。
さて、次回は少し遠出して横浜へ参ります。またお付き合いください。














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